「Roses de Jeanne（ローズ ド ジャンヌ）」シャンパン図鑑

Roses de Jeanne（ローズドジャンヌ）のシャンパン評価ガイド

ローズドジャンヌ（セドリックブシャール）のパーカーポイント評価を以下に示します。

ローズドジャンヌは次の種類のシャンパンを提供しています。

＜ブドウ品種の表記＞
PN＝Pinot Noir（ピノノワール）
CH＝Chardonnay（シャルドネ）
PB＝Pinot Blanc（ピノブラン）

「ラボロレ」は、ピノブラン100%で造られる希少なキュヴェです。
南向きの砂質粘土土壌、地中奥にはチョークが豊富な環境です。香りは和柑橘の爽やかさにハーブの芳香が印象的、味わいはミネラルをベースにハーブとペッパーの風味が広がります。

「ラオートランブレ」はシャルドネ100%で造られるブランドブランです。
このシャルドネは2002年に植樹された南向きの斜面から収穫されます。
ミネラル香と共に焙煎した芳香、熟した果実の裏側に多種多様なのスパイスが隠れ、複雑かつ力強い味わいを持っています。

「コートドヴァルヴィレーヌ」は、ピノノワール100%のブランドノワールです。
石灰質粘土土壌で育つ樹齢35年以上のブドウを使用。アタックから余韻にかけて密度のある力強い果実味が続きます。

「レズルシュル」の特定区画のブドウから造られるブランドノワールです。
ブドウは北向きの平坦な土地、石灰を含む粘土質の土壌で育ちます。青リンゴと洋梨の甘味、複雑なミネラル感の中に重層的なハーブ香りが広がります。

「コートドベシャラン」は樹齢は35年のピノノワールで醸造されます。
土地は南西向きの斜面、石灰岩と粘土で構成される土壌、香りは柑橘やミントの芳香、滑らかな果実味、長い余韻の中に複数の香辛料のほろ苦さが残ります。

「プレスル」は、2007年に植樹したピノノワールで造られます。
西向きの粘土斜面で育つブドウからは、鮮烈なスパイスな香とミネラル香が溢れかえります。大胆で豊潤な果実味と長い余韻が印象的です。

「ラパルセル」は、ピノノワール100%で醸造されるブランドノワール。
アカシアなど白い花の香りとペッパーの香り、滑らかな果実味の後にクラッシュしたアーモンド・くるみの香ばしさが残ります。

「ルクリュダンフェール」はセニエ法で造られるロゼシャンパンです。
上品な赤果実の味わいに、東洋スパイスのような香辛料の風味が混じります。特有のスパイス香と芳醇な果実味が見事に調和。

ローズドジャンヌはCedric Bouchard（セドリックブシャール）が2000年に開設したメゾンです。
栽培から醸造まで自然農法を用いて極上のシャンパンを造っています。

ローズドジャンヌは以下のWEBで情報を配信しています。

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